ザイクにはディンギー用ウェアだけでなくキールボート用のウェアも高品質で豊富な製品が揃っており、Dongfeng Race Team(Volvo Ocean Race 2017-2018 優勝)やAlex Thomson Racingといった極限の環境へと挑むセーラーにザイクのウェアが採用されています。
アウターレイヤー
アウターレイヤーに求められる主な役割は雨やスプレーから保護する防水機能と風を防ぐ防風機能です。
ザイクでは用途に応じて複数のラインナップがあり、大まかに以下のようになっています。

アウターレイヤーはオフショア向けとインショア向けに分類されますが、インショア向けは運動性を重視して短めの裾丈、細身のシルエットになっています。
対してオフショア向けは激しいスプレーや波から体を保護するために裾丈や襟が長めになっており、ミドルレイヤーを着込めるようやや余裕のあるシルエットになっています。
インショアとオフショアの中間に位置するのがコースタル(CSTシリーズ)で、運動性とプロテクションを両立しておりオールラウンドに活躍します。
レーシング向けのアウターレイヤーは高い防水性と透湿性を兼ね揃えた生地を使用しているので、激しい運動や過酷な環境下でもアウターの下は常にドライで快適にセーリングをすることが出来ます。特に気温や湿度が高い梅雨の雨のような日でも熱や湿気がこもらないので、時期を問わずお使い頂けます。
<おすすめの製品>
INS200シリーズは3レイヤーの防水透湿素材により軽量で十分な防水性を持ちながらも、シンプルでスタイリッシュなデザインにより海の上はもちろんのこと、街中でも活躍するオールマイティなジャケットでチームウェアやユニフォームにも最適です。
>>アウターレイヤーの購入はこちら→[メンズ], [レディース]
ミドルレイヤー
ミドルレイヤーに求められる主な役割は保温機能と、ベースレイヤーが吸い上げた汗を放出するための通気性です。
製品によってはミドルレイヤー(ソフトシェル)でも防風性や撥水性をもたせる事により、温暖な日であれば軽い雨やスプレー程度ならアウター無しでも過ごせるものもあります。
<おすすめの製品>
フルジップフリースジャケットは軽量で高品質なポーラテックフリース素材を使用することにより高い保温性と通気性を併せ持ち、シンプルなデザインながら機能的で使い勝手の良いミドルレイヤーです。
>>ミドルレイヤーの購入はこちら→[メンズ], [レディース]
>>ボトムスの購入はこちら→[メンズ], [レディース]
ベースレイヤー
ベースレイヤーに求められる主な役割は保温機能と、汗を素早く放出して体をドライに保つ吸水速乾性です。
特に運動量の多いボートでは吸水速乾性は重要で、セーリング用ではないベースレイヤーだと汗を放出しきれずに汗で濡れた体が冷えてしまいます。
<おすすめの製品>
スーパーサーマルハイドロベースは内側全体に高い保温性と吸水速乾性を持つハイドロベースがライニングされているので、普段は暖かく運動して汗をかいた後も体をドライに保って常に快適な状態を保ちます。
>>ベースレイヤーの購入はこちら→[メンズ], [レディース]
夏季
夏季は気温が高いのでシャツやショーツだけでも過ごせますが、通気性に優れ汗を書いてもベタつかず、紫外線から体を保護できる機能を持つものが望ましいです。
<おすすめの製品>
UVアクティブは肌触りがよく通気性に優れているので、うだるような夏の暑さでも涼しく快適に過ごせます。また紫外線保護もUPF50+を余裕でクリアしているので日焼けによる体力の消費を軽減できます。
エリートショーツは薄手で高い伸縮性を持っているのでレースボートなどの激しい動きにも追従し、裏地が汗で張り付きにくくなっているので汗をかいても快適です。






